パナソニックホームズでは引き渡しのことを「入魂祭」と呼び、テープカットや記念撮影、祝辞を頂ける場合もあるようです。
が、わがやの場合は少し違いました…。
ミニマム入魂祭
建物完成と引っ越しの日程上、候補日が月・火の2日間しかなく、引き渡しは火曜日にしましょう、となりました。火曜日だと営業さん達が休日出勤になり申し訳ないので月曜日を希望したんですが、「その日は仏滅だから」とのことで…。
私達は仏滅でも全然気にしませんが…。
いつものことながら(?)夫は仕事を休めなかったので、当日ゆっくり参加する時間がありません。そこで引き渡しの手順が最小限になるように、通常当日に行う書類の記入や設備の説明などは、可能な限り施主検査の日に事前に済ませて頂きました。
思ってたのと違う・・・?
ついに引き渡しの日・・・
新居の前に、赤いじゅうたんとテープカットのセットが用意されているのが見えます(ちょっとびびる)。「セレモニー的なことは何もしなくて大丈夫です!」と事前にお伝えしていたんですが、「せめて…」と思って用意してくださったんだと思います。
当日の出席者は営業さんと現場監督さんの2名、こちら側は私と夫だけでした。リビングに用意されていた長机で書類の記入をし、新居の鍵を受け取ります。
「では…」
家の外に移動し、私、夫、営業さん、監督さんの4人でひっそりと、テープカットと記念撮影が行われました。私達としては十分すぎるくらいですが、パナソニックホームズ史上、かなり小規模なセレモニーだったんじゃないでしょうか。
テープカット後は事務的なことを済ませ、これにて引き渡しは終了となります。
思えば、パナソニックホームズと出会ってからこの日を迎えるまで1年近くかかったけど、今日から名実ともにマイホームになったんだなぁ。
と、思いきや…
「本日はありがとうございました~」
営業さんと監督さんに玄関までお見送りされ、私は退出する流れでした。
その後お二人は長机などの撤収作業をし、工事用の鍵で施錠して帰られました。なので、初めて鍵を開けて新居に足を踏み入れたのは、引き渡しの翌日です。
「入魂祭」というからには、新居の鍵でドアを開けると工事用の鍵が使えなくなり、これにて引き渡し完了!…だと思っていたので、そこはなんか想像してたのと違いました。まぁ全然いいんですけど…。
まさかのぼっち参加
ちなみに、休みを取れず仕事を抜けてきていた夫はタイムリミットとなり、引き渡しを途中退席して出張のためそのまま空港に向かいました。
なので実は途中から私一人で、しかも普段の現場見学時のように玄関から「お疲れ様でした~」的に見送られて帰ったので、余韻もなければ、この後お祝いディナーに行こうとかも特になく、誰もいない家に帰るだけの普通の日常でした…笑
最後に、家づくりを担当してくださった皆さんへのギフトとか…どうするか迷ったけど、火曜日だから先方は休日で、担当チームの誰が来てくださるのか不明だったので何も用意していませんでした。
逆に先方からのお花とかも特になかったので、そこはお互い気を使わない感じで助かりました。