猫を撫でながら仕事できるなんて…

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フリーランスとして独立するにあたって、自宅を事務所にして開業した。

自宅事務所なら満員電車で通勤する必要はないし、猫を飼ったら膝の上の猫を撫でながら仕事ができるなんて夢のよう、最高だなぁ~

…などと開業前は夢見ていたけど、実際に猫が来てみたら、それは「夢のよう」じゃなくて、実現不可能な単なる夢であった…。

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猫のイタズラが、まぁ~~ヒドイです。

現在生後8ヶ月、目に入るものは全てイジり倒したいお年頃です。

普段は仕事部屋で作業をしているけど、猫がいるリビングは24時間エアコンをつけているので、今日みたいな蒸し暑い日は電気代が節約できるなぁ、軽めの作業だけだし、気分転換にリビングでやろうかなぁ、と思ってパソコンを持ってカウンターデスクに座れば、

即座に妨害しに来ます。

 

まぁ、「遊ぼう」の催促は全然いいんですけどね?ボールをくわえて持ってきたり、可愛いもんです。

 

でも、

パソコンを壊そうとするのはやめて!!!

これ、商売道具だから!!!

うちに来た当初はまだ生後2ヶ月の子猫だったので、最初は16畳のリビングだけで生活してもらって、慣れてきたら他の部屋も解放して…と思っていましたが、今となっては、他の部屋を解放する日は永遠に来ないですね。

当然、寝室も立ち入り禁止。

私がリビングでちょっと昼寝でもしようものなら、暇になった猫が髪の毛を引っ張ったり足に嚙みついてきたり…とてもゆっくり寝られる状況ではありません。だから夜はリビングでひとりで寝てもらってます。

猫が布団に入ってくる癒しの時間…これも夢で終わりました。

(ちなみに、足を噛まれたときに、ギャー!と叫んで死んだふりをすれば、猫も「ヤバイ」と思って反省するのだろうか?と思って試したことがありますが、意味なかったですね…。なんか馬鹿みたいだけど、こっちも真剣です。)

今となっては、最初の時期に早まって全部屋を解放しなかったことは、ホンット~~に良かったです。おかげで猫がテリトリーと認識している空間がリビングだけなので、いくらイタズラをしようとも、他の部屋に入りたがることがないのは助かりました。

特に仕事部屋は絶対的な聖域です。

あまり人見知りをしない猫なので、来客中に「入れろ~!」とニャーニャー騒がれても困るし、お客様から預かった資料に猫の毛が混入したり、ビリビリに破られようものなら言い訳もできませんから…。それに、たびたび邪魔されるようでは仕事に集中できず、いつか重大なミスを起こしそうです。

世間でいう看板猫は、商売道具へのイタズラはしない子なんでしょうかねぇ。今の私からすると、幻のような存在です。

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