野良猫のう○こに悩まされし者

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今日もまた、猫のうんこを片付けました。

うちの猫のじゃなくて、見知らぬ猫のです。

ガーデニングや家庭菜園が…

ツイッターをフォローして下さっている方はご存じかもしれませんが、私は植栽やガーデニングに結構凝ってます。

わがやの植栽スペースには、イロハモミジとドウダンツツジを植えていて、冬は枝だけになる「落葉樹ゾーン」と称するスペースがあるんですけど、見知らぬ猫はそこがお気に入りのようで、いつもイロハモミジの根本に置きミヤゲ(今更のオブラート)をしていきます。

小規模ながら家庭菜園もしているので、そこだけは何としても死守しなければなりません。大があるということは小もされているはずで、そんな野菜、さすがに嫌ですから…。

猫の撃退グッズを導入

そこで、野良猫の撃退グッズを設置することを試みました。過激なヤツではなく、猫が苦手なハーブの香りで遠ざけるという、なんか自然派っぽいやつです。猫を飼う者の端くれとして、見知らぬ野良猫への一応の優しさです。

が、優しすぎたのか、やっぱりミヤゲはあります(それでも一応効果はあったようで、週5だったのが週2くらいにはなりました)。

ちなみに、犯人猫の姿を見たことはないです。

防犯カメラはあるので、その気になれば憎いあんニャろーを突き止めることは可能ですが、膨大な録画データから探すのは相当大変ですし、どんな猫か突き止めたところで、注意して聞いてもらえるわけもなく、あまり意味はありません。

餌やりは誰のために

近所で野良猫の餌やりをしている人がいるのは知ってるんです。

自分が費用を負担してまでよその猫にごはんをあげるなんて、優しい人だなぁと思います。

でも、その行為自体は、どうなんでしょうね。

野良猫の生活環境って、夏や冬の気温、車の往来、猫同士の争いなど、かなり過酷だと思うので、正確なデータはないのでわからないけど、本来の平均寿命が3-4年のところを、餌やりによって延命しているとも考えられます。

餌をやっているうちに繁殖してしまうと、新たな子猫が過酷な屋外生活に加わって、延々ループ(春先に発情期の唸り声が聞こえるってことは、そういうことですよね)。

餌やりをしている人が、優しさや正義感、純粋に猫が好きでやっていることなのは理解できます。でも、善意の行動ではあるけど、その結果はどうなんだろう?と思います。

保護されない以上は短命でもやむを得ないのか、きつい環境下でも1日でも長く生きるのか。どちらが猫にとって幸せなのか…

答えは誰にもわからない。。。

そんなことをグルグル考えながら、今日もまだ見ぬあいつのうんこを片付けています。

りあん
りあん

ところで、自治体では、「餌やりをする場合はトイレの世話もするように」と呼び掛けていますが、仮にトイレを設置したとして、外で自由に生きている猫がそんな上手いこと使ってくれるんでしょうかね~?(それとも意外と上手くいくものなんでしょうか。)

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